撮影技術についてのメモ
機材名 | |
キャノン パワーショット S1 | S3に比べて小さいですが性能的には時代遅れの感がします。 |
キャノン パワーショット S3 |
なかなかよく出来たカメラだと思います。 メーカーのサイトです。 http://cweb.canon.jp/camera/powershot/s3is/ ステージの写真を撮ったのですが活躍してくれました。 ISO800にすると画像はざらざらになりますので400程度にしておいたほうが無難でせう。 動いているものををAFで撮るときはシャッターを全押しにしてフォーカスが合うまでのあいだ対象物をファインダで追いかけるのがよい結果が得られるようです。 対象物が動いているとときは連写は役にたちません。(注1) 一眼レフでマニュアルフォーカスでの撮影になれている人はマニュアルフォーカスで撮影したほうがさくさくと撮れるように思います。 (注1)動いてはいても被写界深度の範囲内で動いているものに対しては有効です。 |
キャノン パワーショット S5 | S3は外部ストロボを装着できないのでS5を買いました。 操作性についてはS3とよくにています。 残念なところは電池室とメモリの格納場所が一緒になったことで使いにくいです。 |
キャノン パワーショット A70 |
マニュアル機能が充実していて便利 マニュアルフォーカスで距離を20センチにした場合、ワイド端で絞り3.5で20から50センチメートル程度までフォーカスがあう。1メートルくらいの距離でもあまりぼけない。 |
キャノン パワーショット G3 | 外部ストロボを装着して日中シンクロ撮影するのに便利、ストロボは全速同調する。 置きピンで撮影するのにも便利 |
キャノン パワーショット G7 | G3よりもさくさくと動くようになりました。 |
PENTAX SMC M50/1.4 レンズ | 1.4と明るいレンズ。 開放で使うと被写界深度が浅く静止している相手ならまだしも動いているものを撮るのは至難の業、5メートルの範囲内で動く猫を撮影するには5.6程度に絞って使うが吉。 |
リコー カプリオ R5J | フォーカスについて マニュアルではスナップモードにしたときに2.5メートルにピントを固定すると書いてあるが50センチメートル程度から フォーカスがあった。 条件 ISO64 絞り3.6 ワイド端にて マニュアルフォーカスにしてもどこであってるのかなかなかわからずレンズの動作も不安定になったりした。 |
ペンタックスistDS | 古のレンズも使えるカメラ SMCタクマー105/2.8を装着して栗林公園の猫を撮影しにでかけたがひどい結果になった。 ファインダではフォーカスがあっているかよく見えない、インジケータもあるがあてにならない。 デジタル一眼レフはMFレンズを使うようにはできてないようだ。 |
キヤノン イオスキスデジタルN |
古いカメラではあるがマニュアルでもわりとまともにフォーカスを合わせることが可能。 連写にも強い。 |
ストロボ類
機材名 | メモ |
メカブリッツ METZ 20BC6 |
小型であること配線がこみいってないことなどから改造して使うには便利です。 オリジナルの状態だと充電に異常に時間がかかるので1秒でチャージできるように改造したところ便利に使えています。 値はカメラのキタムラというところで5500円、大坂のOSカメラというところで平行輸入のものが3800円で売られて いるようです。 |
ニコン SB-26 |
重くてがさばりますがマニュアル光量が使いやすく1/64まで絞れるので便利です。 |
被写界深度表 PENTAX SMC M50/1.4
レンズについている目盛りの値を読み取ったもの、概ねの値です、単位センチメートルル。
絞り | フォーカス位置 | フォーカス範囲 | フォーカスの合う幅 |
4 | 100 | 95-105 | 10 |
4 | 160 | 155-170 | 15 |
4 | 200 | 190-220 | 30 |
8 | 100 | 90-115 | 25 |
8 | 160 | 150-180 | 30 |
8 | 200 | 160-270 | 110 |
16 | 100 | 85-130 | 45 |
16 | 160 | 120-230 | 110 |
16 | 200 | 150-350 | 200 |
コンデジとデジタル一眼レフとの比較
コンパクトデジタルカメラはたしかに軽くて小さくてそこそこ動いてくれます。
しかし、主体性を持って撮影するという観点から考えるとデジタル一眼レフのほうが勝っています。
重い,高いのは仕方のないこととしてこれからはデジタル一眼レフを主に使っていこうと思いました。
撮影方法について
ガラス窓越の撮影
ショーケースの中の写真を撮るような場合
ガラスにいろいろなものが写りこむので写りこまないように工夫するとか写りこんだ景色を生かすような撮影を心がけるとよい。
写りこみを避けるにはPLフィルタを使うとか黒い布で覆うとかいう方法もありますが私はやったことがありません。
動物のところの写真にはガラス窓越しの写真をいくつか載せています。
置きピン
MF機能を使用し予めフォーカスを設定しておく。
手元にあるカメラの中では置きピンをするにはキヤノン・パワーショットG3とA70が使いやすい。
キヤノン・パワーショットG3
距離が数値で表示され回転ダイヤルで調整できるので使い勝手が良い。
キヤノン・パワーショットA70
距離が数値で出てくるのでやりやすい。
ズームと距離の設定が少してまがかかる。
リコーカプリオR5J
MFはあるのだが距離目盛のとろに具体的な数値がでてこないし液晶画面をみながら設定するにしてもみづらく使いにくい。
AFロック
AFで決定したフォーカス位置をロックする機能
AFでフォーカス位置が確定したあとはシャッターボタンを半押ししている間はフォーカス位置は固定される。
キヤノン・パワーショットA70
キヤノン・パワーショットS3
キヤノン・パワーショットG3
キヤノン・イクシデジタル800IS
キヤノン・イクシデジタル10
AFロックができない機種
パナソニック・FX7
リコーカプリオR5J
インターバル撮影
間隔 | 回数 | 備考 | |
キヤノン・パワーショットS3 | 1〜60分 | 1〜100枚 | |
リコーカプリオR5J | 5秒〜3時間 | ||
キヤノン・イクシデジタル10 | 1秒 | インターバル動画 |